に組・日本風力開発グループ
智勇だめし[ちゆうだめし]
作: 北村隆


時は鎌倉時代と室町時代に挟まれる南北朝時代の事。
北朝[ほくちょう](足利尊氏[あしかがたかうじ])との戦いに備え、勇猛な戦士を必要とした芳野王[よしのおう](後醍醐天皇[ごだいごてんのう])は大嘗会[だいじょうえ]を執り行う宮殿に酒代を催促にやってきた「鱶七[ふかしち]」というものを家来に加えた。
だが、疑い深い芳野王は宿直(貴人のそばにいて警護を務めるもの)を鱶七に命じ、さまざまな妖怪変化を出没させて、彼の智勇(知恵や勇気)を試すのであった。
場面はさまざまな妖怪に立ち向かう鱶七の姿である。