ねぶた大賞の軌跡
田村麿賞の軌跡
昭和37年 | 昭和38年 | |
第1回田村麿賞受賞 |
「巌流島の決斗」 |
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昭和41年 | 昭和44年 | |
「勧進帳」 |
「三国志」 |
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昭和45年 | 昭和47年 | |
「項羽の馬なげ」 |
「国引」 |
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昭和48年 | 昭和52年 | |
「八之太郎と南祖防」 |
「草薙の剣」 |
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昭和53年 | 昭和55年 | |
「素棧鳴尊大蛇退治」 |
「前田犬千代出世の武勲」 |
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昭和56年 | 昭和59年 | |
「屋島の合戦」 |
「長尾新六定景と公暁」 |
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昭和62年 | 昭和63年 | |
「大石内蔵助誉の討入り」 |
「勧善懲悪・不動と龍」 |
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平成元年 | 平成2年 | |
「項羽の馬投げ」 |
「風雲児信長」 |
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平成3年 | 平成4年 | |
「雷神」 |
「北天鬼人・安倍貞任」 |
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平成5年 | 平成6年 | |
「平景清」 |
「宇治川の先陣あらそい」 |
ねぶた大賞の軌跡
「田村麿賞」から「ねぶた大賞」へ
昭和三十七年制定の、「田村麿賞」の名称が平成七年度より改称されました。坂上田村麿が蝦夷征伐のため現在の青森県城に遠征した史実やその際にねぶたを用いたことが立証できないこと、田村麿と蝦夷征伐を結びつけてのネーミングは、民族の人権上からふさわしくないこと、国の重要無形民俗文化財指定にあたっても「ねむり流し」の習俗と明記されていること。また、市民意識の変革 など、各界各層の意見、世論をふまえた結果、平成七年度より、青森ねぶたの最高賞は「ねぶた大賞」となりました。
平成7年 | 平成8年 | |
「三内丸山・縄文鼓動」 |
「張順、水門を破る」 |
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平成9年 | 平成10年 | |
「縄文鼓動<北のまほろば>」 |
「朝比奈三郎 城門を破る」 |
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平成11年 | 平成12年 | |
「縄文 三内丸山」 |
今別の伝説より 「大泊の鬼」 |
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平成13年 | 平成14年 | |
「諸葛亮孔明と南蛮王」 |
「陰陽師」 |
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平成15年 | 平成16年 | |
「北前船」 |
「孫悟空 閻魔庁を騒がす」 |
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平成17年 | 平成18年 | |
「小川原湖伝説 道忠幻生」 |
「日天 水天」 |
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平成19年 | 平成20年 | |
「聖人 聖徳太子」 |
「忠臣 児島髙徳と范蠡」 |
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平成21年 | 平成22年 | |
「水滸伝 樊瑞、公孫勝に挑む」 |
「海幸彦 山幸彦」 |
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平成23年 | 平成24年 | |
「四神降臨 『白虎と青龍』」 |
「奥州平泉の栄華 阿弖流為と清衡」 |
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平成25年 | 平成26年 | |
「于吉仙人、小覇王を倒す」 |
戦国武士華「前田慶次」 作: 千葉 作龍 |
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平成27年 | 平成28年 | |
「三井寺合戦 新田四天王大暴れ」 |
「蝦夷ヶ島 と九郎義経」 作: 竹浪 比呂央 |
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平成29年 | 平成30年 | |
「紅葉狩」 |
「岩木川 龍王と武田定清」 作: 竹浪 比呂央 |
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令和元年 | 令和4年 | |
「紀朝雄の一首 千方を誅す」 |
「龍王」 |
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令和5年 | 令和6年 | |
「牛頭天王」 |
「鬼子母神」 |