青森県板金工業組合

入雲龍公孫勝 奥儀 五雷天罡[にゅううんりゅうこうそんしょう おうぎ ごらいてんこう]

作: 北村春一




『水滸伝』は、北宋末期の乱世を舞台に、梁山泊[りょうざんぱく]に集まった108人の義士たちが悪政に立ち向かう物語である。

その中でも、入雲龍[にゅううんりゅう]・公孫勝[こうそんしょう]は雷を操る道士として知られ、仲間たちと共に戦いに挑む。

 

梁山泊の好漢・柴進[しばしん]が捕らえられ、救出のため梁山泊軍は高唐州の知府・高廉[こうれん]の城へと攻め込む。

しかし、高廉は強力な妖術を操り、梁山泊軍を二度にわたり打ち破った。

窮地に立たされた梁山泊軍は、公孫勝を呼び寄せる。

公孫勝は、師である仙人・羅真人[らしんじん]から授かった奥義「五雷天罡」を用いて高廉の妖術を封じる。

雷鳴とともに放たれる稲妻が戦場を包み、高廉の術は打ち破られる。

逃げ場を失った高廉は討ち取られ、梁山泊軍は勝利を収め、柴進を救出することに成功する。

 

ねぶたは、公孫勝が「五雷天罡」を発動し、高廉の妖術を打ち破る場面。

アーカイブ