よみがえる「竹のねぶた」 ねぶたホールで展示開始!

「竹のねぶた」ねぶたホールで展示開始!

 

昭和40年代初頭、ねぶたの骨組みに竹が消えようとしていた時代にデビューした5代名人・千葉作龍氏は、「竹のねぶた」を制作した数少ない現役ねぶた師です。すでに針金を併用していましたが、現在は使われなくなった材料や道具を用いて作られるねぶたには独特な工程や手法があります。

 

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千葉名人が制作した竹のねぶた「曾我五郎と御所五郎丸」は、ねぶた制作の師であり、父であった千葉作太郎氏が昭和30年に制作したねぶたを63年振りにリメイクした作品です。

現在のねぶたには見られない、竹で制作された骨組みを間近でご覧いただけます。

ぜひこの機会にねぶたホールへお越しください。

 


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